岡山電燈(岡山市)
「岡山電燈株式会社」は、地元の香川真一、谷川達海、高田音次郎、小幡金平、三宅浦次郎らが発起人となって、明治26年7月1日に電気事業の申請を行い、同年12月31日付け免許を得、翌27年2月9日に創立された。社長には発起人のひとり香川真一が就任した。この人物は岡山藩士の家に生まれ、明治4年の岩倉使節団に加わった人物である。
岡山電燈の本社は岡山市北区内山下に設けられ、構内に発電機が据え付けられた。この地は現在、中国電力・岡山支社となっている。東京電燈より購入した直流式25kW一台であったと伝わっている。明治27年5月15日から岡山市一帯に供給が開始された。開業時の契約数は250灯であった。
この「内山下発電所」はその後、交流方式の425kWへと取り換えられている。
△絵葉書 岡山電燈株式会社 「七日市発電所」(建設中)
上の絵葉書は、大正7年4月に岡山市北区七日市に建設された「七日市発電所」である。燃料は石炭を利用した火力発電所で、出力は1,440kWを誇った。これに伴って、内山下発電所は休止となる。さらに増大する電力需要に対応するため、七日市発電所に加えて、「中国水力電気」、「山陽中央水電」から卸供給を受けて需要をまかなった。
しかし、大正13年6月に全株式10万株を「山陽中央水電」に売却し、その傘下に入り、さらに昭和8年10月に「山陽中央水電」に吸収された。
◆参照:山陽中央水電
↓
http://epower-plant.at.webry.info/201408/article_1.html
岡山電燈の本社は岡山市北区内山下に設けられ、構内に発電機が据え付けられた。この地は現在、中国電力・岡山支社となっている。東京電燈より購入した直流式25kW一台であったと伝わっている。明治27年5月15日から岡山市一帯に供給が開始された。開業時の契約数は250灯であった。
この「内山下発電所」はその後、交流方式の425kWへと取り換えられている。
△絵葉書 岡山電燈株式会社 「七日市発電所」(建設中)
上の絵葉書は、大正7年4月に岡山市北区七日市に建設された「七日市発電所」である。燃料は石炭を利用した火力発電所で、出力は1,440kWを誇った。これに伴って、内山下発電所は休止となる。さらに増大する電力需要に対応するため、七日市発電所に加えて、「中国水力電気」、「山陽中央水電」から卸供給を受けて需要をまかなった。
しかし、大正13年6月に全株式10万株を「山陽中央水電」に売却し、その傘下に入り、さらに昭和8年10月に「山陽中央水電」に吸収された。
◆参照:山陽中央水電
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http://epower-plant.at.webry.info/201408/article_1.html

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